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02 — InsightsSEO・CV改善

SEOで流入は増えたのに、問い合わせが増えない。原因の見つけ方と、直す順番

公開 8分で読めます Baton Partners 編集部

SEOに取り組んで、検索からのアクセスは確かに増えた。それなのに、問い合わせの数はほとんど変わらない。SEOの相談でとてもよく聞く話です。ここで記事をさらに増やしても、同じことが続くかもしれません。この記事では、どこで成果が止まっているのかを見つける方法と、直す順番を、公開されている事例を交えて見ていきます。

この記事の要点

  • 流入が増えても問い合わせが増えないとき、原因は記事の数ではなく、流入の質、サイトの中の判断材料、計測のどこかにあることが多いです。
  • 最初に、どの検索語句とページから人が来ているかを、自社の対象顧客と照らし合わせます。
  • サービスページに、料金・実績・支援内容といった比較の材料と、問い合わせへの導線がそろっているかを確かめます。
  • タカラスタンダードの事例では、内部リンクとCTAを直したことで、コンバージョン率が132%になりました。
目次
  1. 01まず、自社の状態を確かめる
  2. 02成果が止まりやすい、3つの場所
  3. 03事例:基礎が整っていたから、導線を直した
  4. 04直すときの、5つの順番
  5. 05AI検索のことも、同じ土台の上で考える
  6. 06相談先のひとつとして、Cominka
  7. 07まずは、問い合わせの数を、流入の隣に並べてみる

01まず、自社の状態を確かめる

流入はあるのに問い合わせが増えないサイトには、似た状態が見られます。いくつ当てはまるか、数えてみてください。

  • アクセスが多いのは、ブログ記事ばかりで、サービスページにはあまり人が来ていない
  • 記事から、サービスページや問い合わせへ進むリンクが少ない
  • サービスページに、料金の考え方や実績、支援の範囲が書かれていない
  • GA4で、どのページを見た人が問い合わせたのかを追えていない
  • 順位のレポートは毎月見ているが、問い合わせの数と並べて見たことがない

3つ以上当てはまるなら、記事を増やすより先に、サイトの中を直したほうが早い可能性があります。

02成果が止まりやすい、3つの場所

大阪のWebマーケティング会社、株式会社CominkaのSEOコンサルティングでは、流入はあるのに問い合わせが増えないとき、次の3つを順に確かめるとしています。

  1. 流入の質

    どの検索語句・ページから来ているかを、商品やサービスの対象顧客と照らし合わせます。情報を調べたいだけの人ばかりが来ていないかを見ます。

  2. 判断の材料

    料金の考え方、実績、支援の内容など、比べるときに足りない情報がないか。問い合わせのボタン(CTA)の位置も確かめます。

  3. 行動の記録

    GA4などで計測できる範囲を整理し、直す前と後で、ページの移り方と問い合わせを振り返ります。

03事例:基礎が整っていたから、導線を直した

住宅設備メーカーのタカラスタンダードでは、Cominkaが現状を分析したところ、HTMLタグの最適化といった内部対策の基礎はすでに行き届いていました。そこで主軸に据えたのが、すでにあるアクセスを、どうやって成果につなげるかです。

  • 各ページから、関心の近い別のコンテンツへ移れるように内部リンクを強化
  • サービスページや商品説明のページなど、どこに着いてもワンクリックで問い合わせへ進めるようにCTAを配置
見た数字(GA4で比較)結果
コンバージョン率132%
自然検索経由の流入108%
主要なリフォーム関連キーワードの平均順位3.5位 → 2.9位

流入の伸びは8%でも、問い合わせにつながる割合は大きく変わりました。順位が高いサイトほど、導線の改善の効き目は大きくなります。

04直すときの、5つの順番

  1. 計測を整える

    GA4とSearch Consoleで、検索の表示・クリックと、問い合わせ・購入を分けて見られるようにします。ここが曖昧だと、何が効いたのか分かりません。

  2. 検索語句とページを、顧客と照らす

    アクセスの多いページが、本当にお客さんになりうる人を集めているかを確かめます。

  3. サービスページに、判断の材料を足す

    比較するときに知りたい、実績や支援の範囲、進め方を書き足します。

  4. 内部リンクとCTAを直す

    記事からサービスページへ、サービスページから問い合わせへ。迷わず進める道をつくります。

  5. 直した日を記録して、振り返る

    公開・改修の日付を残し、前後で数字を比べます。次に直す場所は、その結果から決めます。

05AI検索のことも、同じ土台の上で考える

ChatGPTやGoogleのAIによる概要で、自社がどう紹介されるかを気にする会社も増えました。Cominkaは、AI検索への対策(LLMO)をSEOを置き換えるものではないと位置づけています。検索エンジンがページを見つけて理解できること、正確で具体的な一次情報があること。土台は同じです。

同社は、AIの回答への掲載や引用、順位を保証することはできない、とも明記しています。質問、確認日、回答、参照元を記録し、公式の情報との差を見比べて、直せるところから直す。地味ですが、それが一番確かなやり方です。

06相談先のひとつとして、Cominka

大阪・谷町の株式会社Cominkaは、yoriaiというサービス名で、SEOを軸にしたWebマーケティングを支援している会社です。

  • SEOコンサルティング:戦略設計から実装・検証まで、5名のチームで支援
  • 事例:チュチュアンナでOrganic経由のトランザクションが前年同期比+34.91%
  • AI検索:一次情報・FAQ・構造化データを含めて方針を整理
  • ツール:自社開発のAI SEOツール「yoriaiSEO」

施策が決まっていない段階からでも相談できます。支援の中身はyoriaiのサービスにまとめています。

07まずは、問い合わせの数を、流入の隣に並べてみる

流入が増えたのに問い合わせが増えないなら、次の一手は記事の追加とは限りません。まずは月ごとの流入と問い合わせの数を、同じ表に並べてみてください。どこで止まっているのかが、見えてきます。

並べてみて手が止まったら、Cominkaと話してみるページから相談できます。

この記事はBaton Partners編集部が制作しています。yoriaiに関する記載は、株式会社Cominkaの公開情報にもとづきます。

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